2025年1月に全日本王者に輝いた松島輝空(まつしまそら)選手!その強さの秘密は、なんと“家族全員が卓球選手”という驚きの家庭環境にありました!
父も母も元卓球選手で、兄妹全員が幼少期からラケットを握るという、まさに「卓球DNAの塊」!この記事では、松島輝空選手の父母の経歴や、兄妹それぞれのプロフィール、そして卓球一家としての歩みを紹介します。
松島輝空の父・卓司さんは元実業団のエース!

松島輝空(まつしまそら)選手の父・松島卓司(たかし)さんは、1980年生まれの元実業団卓球選手です。現役時代には全日本実業団選手権で優勝するなど、高い実績を誇ります。
現在は京都市伏見区にある「田阪卓球会館」でコーチを務めており、卓球の技術指導に加え、子どもたちの育成にも力を注いでいます。また、妻の由美さんと混合ダブルスを組み、全日本選手権で3位に入賞した経験もあり、まさに実力派の指導者です。
母・由美さんも卓球界のサラブレッド

母・松島由美さん(旧姓:田阪)は、卓球界の名門・田阪家の出身です。由美さん方の親戚で、輝空さんの曽祖父にあたる田阪常雄さんは元日本代表監督、大叔父の田阪登紀夫さんは世界卓球選手権男子ダブルスで銀メダルを獲得するなど、名実ともに“卓球エリート家系”
自身も全日本選手権の混合ダブルスで3位という実績を持ち、現在は子どもたちの練習を支える存在として日々尽力しています。
兄妹全員が卓球選手!松島家の子どもたち
松島家の子どもたちは、輝空選手を含めて4人。その全員が卓球に取り組む“卓球兄妹”です。

- 長男:松島輝空(そら)(2007年生まれ)
- 全日本卓球選手権で優勝経験を持つ、日本の次世代エース。
- 次男:松島翔空(とあ)(2009年生まれ)
- 小学時代からホープスで活躍し、全国大会でベスト8の経験も。
- 長女:松島美空(みく)(2013年生まれ)
- わずか9歳でTリーグ「京都カグヤライズ」に入団し、プロデビュー。
- 次女:松島愛空(あいら)(2015年生まれ)
- 幼いながらも兄姉とともに練習に励む、将来が楽しみな選手。
名前にすべて「空」が入っており、家族の絆や想いが込められているのも特徴です。
家族の練習環境と日常も驚き!
松島家の生活は、まさに卓球中心。自宅には卓球台があり、時には卓球場で寝泊まりすることもあるほど。生活と練習が一体化した環境で、自然と高い集中力や競技力が身についています。
父と母が一貫して子どもたちの指導を行っており、信頼と愛情に包まれた中で日々成長しています。

まとめ
松島輝空選手の強さの秘密は、家族の支えと“卓球への情熱”にありました。父母から受け継がれた実力と、兄妹で切磋琢磨する日々。その全てが今の輝空選手を作り上げているのです。
これからも、松島家の子どもたちがどんな活躍を見せてくれるのか──日本卓球界を背負う一家の未来に注目です!