杉本裕太郎が「ラオウ」と呼ばれるのはなぜ?理由・由来・球団活用まで徹底解説!

スポーツ

オリックス・バファローズの主砲・杉本裕太郎選手。豪快なスイングと屈強な体格で、今やチームの顔ともいえる存在です。
そんな杉本選手には「ラオウ」という異名があり、「Bsオリっこデー2025」でも、カタカナで「ラオウ」の表示名でプレイしています!

この記事では、「ラオウ」と呼ばれるようになったきっかけから、ファンとのやりとり、球団が仕掛けたプロモーション戦略まで、徹底的に掘り下げていきます!

なぜ「ラオウ」なのか?由来は北斗の拳への憧れ

杉本選手が「ラオウ」と呼ばれるようになったきっかけは、杉本選手自身が大の『北斗の拳』ファンだから。
特にラオウの「誰にも屈しない圧倒的な強さ」「悪役でありながら信念を貫く姿勢」に憧れ、プロ入り当初から「ラオウになりたい」と語っていたそうです。

この強い思いはグローブにも刻まれています。そこには、ラオウの名セリフ「我が生涯に一片の悔いなし」が刺繍されており、まさに彼の信条を象徴する言葉となっています。

やがてチームメートからも「ラオウ」と呼ばれるようになり、ファンの間でもその愛称が定着していきました。

管理人
管理人

「杉本選手のように、ニックネームが話題となっている選手といえば、
▶︎ 太田椋選手「たまる」の由来 もチェック!」

ホームラン後は“昇天ポーズ”!ファンも大盛り上がり

杉本選手のホームラン後のお決まりといえば、右こぶしを天に突き上げる“昇天ポーズ”。
これは『北斗の拳』でラオウが死を迎えるシーンの再現で、試合のたびにSNSでも「昇天キター!」「ラオウ、今日も天に帰った」といったコメントが飛び交います。

また、彼のちょっと天然な一面も人気の理由。選手会長としてのスピーチで「何卒(なにとぞ)」を「なにそつ」と読んでしまった場面では、SNSで「ギャップがたまらん!」「可愛いラオウ」と話題に。

強さと愛嬌を併せ持つ姿に、ファンはますます夢中です。

球団も「ラオウ」キャラを全面サポート!

オリックス球団も、杉本選手の「ラオウ」キャラをプロモーションに活用しています。

2021年の「Bsオリっこデー」では、選手が好きな名前をユニフォームに背負う企画で、杉本選手は堂々と「RAOH」と表示し、「Bsオリっこデー2025」でも、カタカナで「ラオウ」の表示名でプレイしています!


さらに、2024年には『北斗の拳』との公式コラボグッズも展開。彼の昇天ポーズをデザインしたTシャツやフェイスタオルなどが発売され、ファンの間で大反響を呼びました。

また、若手の宮城大弥選手が「小ラオウ」として登場するなど、チーム全体で“ラオウワールド”が広がっています。

ドラフト10位から這い上がった“本物の強さ”

杉本選手は、実はドラフト10位という下位指名からプロの世界に飛び込んだ苦労人。なかなか出番を掴めない時期も長く続きましたが、腐らず鍛錬を重ね、一気に飛躍を遂げました。

その歩みは、著書『僕がラオウになる日まで ドラフト10位からの逆襲人生』に詳しく綴られており、多くの読者の胸を打っています。
まさに「どんな逆境でも信念を貫く」ラオウそのものの生き方です。

我が生涯に一片の悔いなし──これからも“ラオウ”に注目!

杉本裕太郎選手の「ラオウ」という異名は、ただのニックネームではありません。
それは彼自身が憧れ、信じ、体現してきた“生き様”そのもの。まさに”強い男”という印象です!

グラウンドで昇天ポーズを決めるその姿に、ファンは勇気をもらい、球団は未来を重ねています。
これからも“ラオウ”杉本の熱い戦いから目が離せません!

あわせて読みたい

太田椋選手のプロフィール&成績まとめ|天理の主将が歩んだ軌跡
中村草太の経歴や高校時代の活躍まとめ|期待の若手スラッガーとは
野村勇の結婚と“イクメン説”|嫁とのエピソードまとめ

タイトルとURLをコピーしました